コラム

column

やってはいけない!かかり木の処理方法

こんにちは!
電気工事会社の株式会社3S-Plannerです!
事務所は静岡県浜松市にあり、浜松市や富山県富山市において幅広く業務を行っております。
弊社の業務は、危険な作業を伴うことが多いため作業現場においては交通誘導員を配置し、周辺の安全面に関してしっかり対応している会社です。
また業務において、注意事項はきちんと把握した上で作業を進めており、業務の一つである伐採工事に関しては、慎重に行っております。
弊社の伐採工事は「特殊伐採工事」で、電気供給のトラブル対応工事に分類されますが、通常の伐採工事でのかかり木の知識を持つことは非常に重要です。
今回は、かかり木の処理方法に関する記事となっております。
ぜひ最後までご覧ください!

かかり木の処理でやってはいけないこと

悩み顔の男性

かかられた木を伐る

かかられた立木を伐倒することは厳禁です。
「倒れる方向が予測できない」「かかり木となった木が突然落下してくる」可能性があります。
伐倒中に、チェーンソーの振動でかかり木が落ちてくることも考えられるでしょう。
かかられた木を伐倒することは極めて危険で、多くの死亡事故にも直結しています。

別の木をかかり木に倒して解消する

「浴びせ倒し」と呼ばれるかかり木の処理方法も禁止です。
浴びせ倒しとは、かかり木に別の木を倒して浴びせるように伐倒する方法になります。
かかり木を一気に解消しようという方法です。
以前は、この方法でかかり木を解消していましたが、伐倒木が考えてもいない方向に跳ねるなど、危険な状況になってしまうことから禁止となりました。
浴びせ倒しがうまくいかず、二重にかかり木になり、二次災害で危険性が増すことも考えられます。

かかり木を切断

かかっている方の木を細かく伐って解消しようと「玉切り」することも危険です。
突然、かかり木が落下したり滑り落ちたりする可能性があります。
元玉伐りにより、力が解放され、その反動で木が動いて作業員が強い打撃を受けることがあるので要注意です。

協力業者募集中!

握手
株式会社3S-Plannerは、今後もさまざまな事業においてお客様からの受注数を増やしていきたいと考えております。
弊社は、共に受注を承ってくださる協力会社募集中です!
幅広く業務を承っており、実績数も多い会社となっております。
業務提携にご興味のある会社様は、ぜひ株式会社3S-Plannerまでご連絡ください!

【求人】責任感のある方を求めています!

株式会社3S-Plannerは、本記事でお話ししました通り、作業によっては危険を伴うこともあり慎重に進めなければなりません。
弊社は、責任を持って業務に取り組める方を募集中です!
また経験者に関しましては、能力や保有資格によって昇給昇格もあります!
弊社で働きたいとお考えの方は、ぜひご応募ください!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。